代表挨拶
会計事務所は最も身近な経営スクール!
私がまだ幼い頃までは、実家は本当に「繁栄」した中小企業経営を続けていました。
言葉で表現するのは難しいですが、今、思い出してみても、あのクラスの中小企業は税理士業を25年営む私ですら、そう多くはお目にかかりません。中小企業の「繁栄」が如何ほどのものか、正に体感レベルで知る私ですが、誤った経営を行えば、会社は音を立てて崩れて行くという残酷な現実も、また同時に深く胸に刻まれています。
改めて「経営」を継続させていくことの意義の大きさを感じずには居られません。今、時代は「事業再構築補助金」の話題で騒然です。その巨額の予算規模が注目を集めていますが、国も本気で日本経済の抜本的な再生を志向している表れです。当事務所では、中小企業の再生支援の一環として、この事業再構築補助金のサポートに力を入れています。コロナ渦にあって、自社を真剣に生まれ変わらせるべく、「価値ある中期5ヶ年計画」に本気で取り組むという企業様をサポート致します!
代表 税理士 石田 雄二
数字に強い中小企業経営者の育成を志し、マネジメントゲームのインストラクターとしての活動を行っています。助成金を活用すれば、中小企業でも大手企業並みの社員研修を実施して、経営者並びに経営幹部の経営力強化を図ることが可能です。
40年間で80万人が受講している研修
マネジメントゲームMG(MG研修)は、40年前にソニーが開発した経営者育成研修です。
現在までに大手企業を中心に4,000社、80万人が受講しており、海外にも展開されています。米国、韓国には早くから進出し、最近では中国や東南アジアでも注目されてきています。
( ※ソニーが開発したマネジメントゲームMGの著作権をはじめとする一切の知的財産権はマネジメント・カレッジ株式会社が保有します。)
1976年、当時まだベンチャー企業だったソニーが、エンジニアにマネジメントのノウハウを短期間で、面白く体得させるためにはどうすればいいか?を考えぬき、社内研修用に創りあげた研修です。
元々ソニーの社内用の研修でしたが、非常に高い評価を受けて、社外に提供するようになりました。
現在では、ソフトバンクの孫正義氏を初め、著名な経営者や上場直後の若手IT社長などがMG研修を受講し、その体験談をブログなどにアップしています。特に孫氏は熱烈なMG研修の愛好者として知られています。自身でも100期以上を受講し、かつソフトバンクの幹部層全員に(Yahoo!経営層なども含む)毎年のように受講させています。
リピーターが多い研修として知られています。
体験学習で、自ら気づく
マネジメントゲームMG研修の一番大きな特徴は、「ゲームを通じた」「経営体験」ができることです。
モノポリーのようなボードを使ったゲームをすることで、実際の経営を体験し、擬似的に様々な企業経営経験を積めます。
「体験」することで、「自ら気づく」こと、そして「課題を認識する」ことができます。
とあるアンケートでは「今一番求められている人材は起業経験者」というものがあります。十分理解できます。
一方で、その起業経験者はおそらくは「会社を倒産・精算」したことがある人間だと言い換えられます(成功して企業売却をしたという方もいらっしゃると思いますが、統計上はごく少数だと思われます)。
MG研修は、そんな倒産という人生のリスクを負うこと無く「起業経験」を積むことができます。
経営者でも、新卒でも、学生でも!最後には決算書が「書ける」
それゆえ、どんな立場の人でも、その人なりに経営感覚に「気づく」ことができます。
経営者であれば、日々の意思決定に活かすことが可能ですし、中間管理職であれば自分の組織へブレークダウンして、
様々な数値に落とし込みマネジメントに活かすことができます。
さらに言えば、社会人としての経験がない新入社員や学生であっても、自らの体験から気づきを得ることはできます。
実際に、多くの企業が新入社員研修の一環として(あの有名な(株)武蔵野さんなども)、マネジメントゲームMG研修を取り入れています。自らの経験値やスキルが上がると、体験から気づけることは、どんどん変わっていきます。
ゆえに孫正義氏も言うように、このMG研修は「1回受講して全て学べる」という類の研修ではなく、
10回、20回、100回と何度も繰り返し受講しながら、どんどん学べることが増える研修です。
実際、大企業の中にはマネジメントゲームMG研修を毎年実施されているところも多いです
参加後、どんな方でも最後には「決算書が書ける」ようになります。「読めるではなく書ける」です。期待してください。