創業融資専門家コラム

『ものづくり・商業・サービス生産性向上促進補助金について』 …12次締切分の申請期限は令和4年10月24日です。

「ものづくり・商業・サービス生産性向上促進補助金(ものづくり補助金)」の12次申請受付が9月1日から始まりました。申請期限は令和4年10月24日です。直近の採択状況を見てみると、10次申請分のうち一般型では4,224件の応募に対して2,584件が採択されています。ものづくり補助金の活用をご検討の方はご準備ください。一般型の「通常枠」を中心に概要をみておきましょう。■補助対象者以下の要件を満たす3
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『コロナ融資について』 …今後の返済計画をシミュレーションしましょう。

多くの企業様がコロナ関連融資を利用していますが、そろそろ返済が始まる時期だと思います。コロナ関連融資は特殊な融資であり、返済能力をある程度無視して実施されたため、返済に不安を感じている企業様も多いのではないでしょうか。ケース別に対処方法を考えてみます。■念のため借入したが実際には使わずに済んだ企業様有事に対応するためコロナ融資を受けたものの、実際はコロナの影響を受けずに済んだ企業様は、借りた資金
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『資金回りのお悩みを解決します!』 …お悩み解決6事例をご紹介します!早めに相談ください!

我々、銀行融資プランナー協会の『新・税理士』は、その突出した新サービス『資金繰り円滑化サービス』を開発し運用しています。クライアント(候補)の様々な財務・金融事案に対応できます。今回は、その事例の一部概要を紹介します。○ 事例1.創業融資の応用編、創業融資要件不足の補完と協調融資で15百万円満額調達した事例。(飲食業A氏)「自己資金5百万円で政策金融公庫に創業融資10百万円を申し込みに行ったが、
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『業務改善助成金について』 …10月の最低賃金改定にあわせてご検討ください。

業務改善助成金は、事業場内の最低賃金と地域別最低賃金の差が30円以内の中小企業・小規模事業者が生産性向上のための設備投資等を行い、事業場内で最も低い賃金を一定額以上引き上げた場合に、その設備投資等にかかった費用の一部を助成してくれるものです。先般、中央最低賃金審議会の小委員会で2022年度の最低賃金の目安を全国平均で時給961円とし、前年度比で過去最大の31円の上げ幅となることが決まりました。今
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『試算表のチェックポイント』 …売上高より売上高総利益(粗利益)が重要です。

ある顧問先様から「実は試算表の見方が良く分かっていないのですが・・・」と告白されました。経営の経験が10年近くになる社長様でしたが、よく考えると試算表の見方を知識として習得する機会はそれほど無いことに気づかされます。試算表からは経営に必要な様々な情報が読み取れます。知れば知るほど奥行きがありますが、まずは業績管理の資料として損益計算書を毎月確認することから始めるのが良いと思います。■ 確認ポイン
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『「資金」を気にせずに、「人」と「もの」に集中するために!』 …「近未来の資金繰り計画書」を常備してください。

■社長にとって一番達成感を感じるのはどんな時でしょうか?○某社の決算報告会の様子です。増収増益の素晴らしい決算です。決算賞与に昇給、懇親会での楽しそうな食事風景、従業員からの感謝のメッセージ、社長冥利に尽きるはずです。○自社の提供する商品やサービスに対する、顧客からの感謝の声をいただいた時、これもうれしいはずです。○従業員の成長を実感できる時、これもこの上ない喜びです。■社長にとって一番つらいの
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『IT導入補助金デジタル化基盤導入枠について』 …企業間取引のデジタル化をお考えの方はご検討ください。

IT導入補助金デジタル化基盤導入枠は、新型コロナウイルス感染症の影響を受けつつも、生産性向上に取り組む中小企業・小規模事業者等を支援するとともに、インボイス制度も見据えた企業間取引のデジタル化を支援するため、会計ソフト・受発注ソフト・決済ソフト・ECソフトの導入費用や、クラウド利用料、PC・タブレット、レジ・券売機等のハードウェアの導入費用の一部を補助するものです。事務局(一般社団法人サービスデ
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『借り換えによりリスケを回避した事例』 …リスケを検討している社長様はご確認ください。

新規資金調達と既存借入の借り換えにより、リスケジュールを回避した事例をご紹介します。下記A社は、「資金繰りが厳しいので借入のリスケジュールを検討している。どのように進めればよいか?」というご相談で来所されました。会社名:A社(仮称)事業内容:広告デザイン業営業年数:22年資本金:2,000万円直近売上高:約1億円直近純利益:約▲300万円有利子負債総額:約3,400万円自己資本:約200万円まず
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『リスケジュールも財務戦略です!』 …資金繰りに余裕がなく、新規の借入ができない会社様は、リスケを検討してください。

長引くコロナ禍、原料価格の高騰等々、資金繰りが悪化する企業様も増えてきました。一方、業績改善の見られない会社様への新規融資は厳しくなっています。新規の借入ができない会社様は、早めにリスケを検討してください。■リスケジュールとは…金融機関への返済を一定期間猶予してもらうことで、経営の改善・安定化を図る施策、これも財務戦略の一つです。リスケジュール、リスケと呼びます。リスケジュールとは、予定を変更す
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『研究開発助成金の今年度2回目公募について』 …新技術・新製品等の研究開発をお考えの方はご検討ください。

「研究開発助成金」は、公益財団法人三菱UFJ技術育成財団が、技術指向型の中小企業を育成する事業の一環として、ベンチャー企業が行う新技術・新製品等の研究開発費の一部を助成してくれるものです。今年度2回目の公募は9月20日から始まります。創業後あるいは新規事業進出後5年以内の事業者で、新技術や新製品の研究開発をお考えの方はご検討ください。概要をみておきましょう。■応募資格設立または創業後もしくは新規
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